カテゴリー別アーカイブ: リペイント

EDITION-Z ニコ・ロビン

DSCN0726a依頼作品。メガハウスのクオリティの高い素材です。分解できない部分が多いのでちょっと大変ですが、肌の溶剤との相性など過去の経験を生かして無事完成できました。肌を若干日焼け気味にして衣装とのマッチングをとり、ストッキングはいつも通り多少透け気味に仕上げました。

 

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モビーディック号(ラスト)

DSCN0662最後のモビーディック号が落札者の元に旅立ちました。ケースを発注いただきましたので参考に写真を掲載します。

 ワンピース全盛時代にはメリー号2回、サニー号などありましたが、最近はみかけません。メリー号もそうでしたが船物は手間と時間がかかり大変です。

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艦これ PMフィギュア 島風

DSCN0694a 元はいかにも玩具的ですが、リペイントすると造形のよさが引き立ちます。スピード感あふれるフォーム、細かく枝分かれして流れる髪がとても美しい素材です。

 髪はいくつものパーツを接着して作られています。頭にできる継ぎ目は目だたないよう工夫されていますが、これをパテで埋めるとともに、陰影を作って美しさを引き立てました。

 素材には白い台座が付属します。矢矧のように武器の色に合わせて塗りつぶすのがベストでが、ネームが印刷されていますすので明度を落としてこれを生かす仕上がりにしています。

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進撃の巨人DXF お掃除エレン&リヴァイ

DSCN0684a 進撃の巨人のワンシーン。素材の塗りはかなり大雑把です。パーティングラインが目立ち、立体起動装置のベルト塗装がはみ出しまくっています。
 服の塗装も問題ありなので、一度ホワイトで下地を作り、そこにシャドウ、ハイライトを何回も交互に塗り重ねて複雑なシワの立体感を作っています。その後、ベルトの塗りを直していくわけですが、手間がかかりすぎて割に合う仕事ではありません。塗りの難しさは量産レベルでも苦労しているに違いありません。

 ベースはスミイレとウエザリングを施して立体感を強調、本物の石材らしく仕上げました。

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艦これ 矢矧 準備中フィギュア

DSCN0647aミリタリーパーツが付随するフィギュアです。ミリタリーの経験はありますのでその製作技法を生かしてリアルに再現しました。手袋が外れましたので、乱雑な塗装を綺麗に修正できました。

 素材の台座はクリアでしたので装備と類似色で塗装しました。髪は少し湿り気を帯びた感じの艶っぽいイメージで表現しました。左足のストッキングは少し透けた感じにしてリアリティを向上させています。

この素材はタイトーの商品ですが、腕がPVC、足はメガハウスと同じ、溶剤に侵される素材が使用されていました。この素材は質感高いですが、リペイントする側からすると厄介です。今回もダメージの修正に苦労しました。

 

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一番くじ~飛べ!調査兵団~A賞リヴァイフィギュア

DSCN0633a 依頼作品。先日導入した実体顕微鏡を活用して口元の塗装を修正。依頼者様のご要望でブーツをツヤのある「コードバン風」に仕上げました。
 このサイズで全体をツヤツヤにすると安っぽくなります。そこでトップハイライトからシャドウに向けてツヤありからツヤなしとする、“ツヤのグラデーション”で仕上げました。写真ではちょっとわかりにくいですが、ツヤありでありながら質感高い仕上がりを得ることに成功しています。

宇宙戦艦ヤマト2199 森雪 Bikini ver. ホワイト

DSCN0598a メガハウスの商品の肌はPVCでなく別の素材が使われているようで、溶剤の種類によって表面にダメージを受けます。たぶんナミやユリーシャも同じですが、今まで無事だったのは運がよかったのかもしれません。今回はダメージを受けた面の修正に苦労しました。

 髪はブロンドを目標に色調を調整しハイライトを付け直しました。水着は透けない厚手の生地に見えるので、その方向で仕上げています。台座は砂浜がモチーフですので台座は縁のクリア部分をホワイトに塗りなおし、表面もサーフェイサーを吹き付けてそれっぽく見えるよう仕上げました。

 浮き輪やメガネなど付属の小物類は実に良く出来ています。何も手入れする必要がないと判断し、そのままとしました。

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実体顕微鏡を導入

精密塗装が必要な場合、これまではルーペを使ったり、老眼鏡を3つ重ね装着するなどして対応してきましたが、このような苦しい方法では達成できる品質に限界があります。顔の精密塗装をする機会も増えてきたため、思い切って実体顕微鏡を導入しました。 続きを読む

宇宙戦艦ヤマト2199 ユリーシャ・イスカンダル

DSCN0591a メガハウスの素材は素晴らしい出来栄えです。いつも手にとって細かくチェックしますが、造形にも塗りにも修正が必要な部分があまりありません。最近さらに良くなっているように見えます。

 ノーマルでも十分魅力的な商品ですが、あくまで量産品。丁寧に手を加えることでさらに魅力がアップします。

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