リペイント作品の梱包について

今回は梱包についての話です。

<緩衝材>
緩衝材はプチプチなどいろいろありますが、特性として「衝撃吸収」と「弾性」の2点のバランスが求められます。「衝撃吸収」は潰したとき戻ってこないものほど優れています。まったく戻ってこないものは、エネルギーが100%吸収されたことを意味します。 「弾性」は振動の衝撃(加速度)そのものを和らげるはたらきをします。やわらかいものほどこの効果が高いです。 ArtDesignではプチプチ以外に新聞紙をふんわり丸めたものを使っています。これは弾性、衝撃緩衝、コストパフォーマンスの3つがバランスした優れた緩衝材です。

<テープ類>
内装には粘着の低いセロテープと緑の「養生用テープ」、外装ダンボールには「強力ガムテープ」というように使い分けています。粘着の弱いテープを使うのは開梱するときカッターやはさみなど作品を傷つけやすい道具を使わないで済むための配慮です。ただ粘着の弱さから自然にはがれていることがありますが、内装なので多くの場合問題ありません。

<外装ダンボール>
基本的には廃品の再利用ですが、思うようなサイズがない場合に備えて購入品を用意しています。

梱包していておもしろいと感じたのは大抵のフィギュアの元箱が、台座をつけた状態の完成品がすっぽり納まるサイズに作られていることです。意図的にこういう設計なのかわかりませんが、おかげで安心度の高い2重梱包が出来ています。

残念ながら破損事故をいくつか経験しています。大抵は梱包の仕方に関する私の考えの甘さがまねいた結果です。破損修理を経験された方には大変申し訳ないと思っています。事故の経験は必ず生かして、同じことが二度と起きないよう改良を重ねていきたいと考えています。

 

<関連商品>
梱包資材 現状はダンボールなど、廃品利用させていただいてます

 

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